文化的にも健康面でも赤味噌で気分転換を図ろう

白味噌文化圏に生まれ育った私が、初めて赤味噌を知ったのは、小学生の時に、名古屋へ旅行で行き、味噌カツと赤味噌の味噌汁を頂いた時でした。まず、色が赤いのに驚き、食べていると、活力が出て元気になる気がしました。

白味噌の味噌汁は、どちらかというと飲むと気分が落ち着く感じです。両者とも発酵食品であり、健康維持の為に、日本人として毎日の食卓に欠かせないものですが、違いは、どこにあるのでしょうか。調べていくと、赤味噌が、豆麹で作るのに対し、白味噌は、米麹と大豆で作るそうです。そして赤味噌が赤いのは熟成期間が長いためで、そのため、多くのビタミン、ミネラル、強い抗酸化作用のあるメラノイジン、ペプチドが赤味噌には含まれています。

一方、白味噌は、リラックス成分のGABAが多く含まれ、脳の興奮を抑えることが出来ます。なので、何となく疲れている時や夏には、いつもの食卓に、赤味噌の味噌汁を飲むことが多いです。また強い抗酸化作用があるので、日頃のストレスや紫外線によって発生する活性酸素も除去してくれます。アンチエイジングにもなり、女性の強い味方です。

私は、気分によって、和食、洋食と変えるように、味噌も赤、白で使い分けて楽しんでいます。特に、名古屋に行きたくても行けない時などは、家で、豚カツに赤味噌を塗って、名古屋気分を満喫しています。また、家で麻婆豆腐を手作りする時(甜麺醤を味噌で代用する)は、白味噌より断然、赤味噌派です。赤色でないと、やはり食欲がそそられません!赤味噌は、熟成期間が長いので、その分、値段も白味噌より高価になりますが、健康面や毎日を楽しく過ごす為には欠かせないものです。